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マーケティング戦略の基礎:成功する為のたった3つのポイント

起業家として、支援者として、私は支援や事業推進の過程で数100臆規模の失敗をいくつも見てきました。
勝つために最も必要なことってなんだという肝を
事業の成功確度を上げるという視点から分析しました。
その上で、じゃあ実際の事業やマーケティングのステップとしてかなり細かめにご説明します。

目次

マーケティング戦略の基礎:何故失敗するのか

事業の成功確率を上げる肝とは?最初っから答えを言ってしまいます!

ただ、まず逆に、何で失敗するんだというところから。

想定範囲内の失敗は検証ととらえていますが、想定を超えた取り返しのつかない大きい失敗は避けたい。自分が見ていて、それを防げないことが本当に悔しかったです。


企画・マーケティングの失敗


一つケースを挙げさせてもらうと、皆さん誰もが知ってる大手メーカー、家電のメーカーさんが3億の赤字で、
新規事業を潰しちゃった話があるんです。

その会社は、AIのアプリの開発を検討していて、社内では、幾らで買いたいかいうアンケートを行ってはいたのです。

新製品案を「使いたい」という人が80%。 売れると見込み、3000万円の開発費用を獲得!色々な社内要望を盛り込んでいくと、
開発コストは1億円近くに膨らんでしまいました。
多額の広告費を投入しますが、課金ユーザー数が増えず、売上げにはつながりませんでした。
優秀なS氏が、素晴らしいサービスを届けたくて頑張ったのに、なぜこんなことに……という話で、私も見ていて本当に心苦しかったのですが、一体何が不足していたのでしょうか?

意外とそういった、新規事業の失敗のケースはそこら中にあって、そうそういう涙ってなんで起きてしまうのか?どうしたら防げるのか?をよく考えています。

マーケティング戦略の基礎:重要なのはたった2つのこと

事業の成功確率を上げる肝とは?答えを言ってしまいます!

事業の成功確率を上げるためには、顧客ニーズと自社の提供価値がマッチしているか、事前に明確にして戦略を立てるだけといたってシンプルなはずです。

しかし、よく言われることなんですが、
中小企業とか大手関係含め、10年後残るのって5%ぐらい倒産する会社が95パーで74%が失敗しちゃうっていうデータが、もう統計から出てるんです。

大手・中小企業関係なく74% もの企業が新規事業で失敗を招いている現状があります。
何故、こんなにも多く失敗してしまうのでしょうか? 




マーケティング戦略の基礎:主要なフレームワークと注意点

マーケティングを勉強すると、まずフレームワークとかって出てきます。
基礎的に習うのやっぱフレームワークですが、実際現場でどう使えばいいかってわからない。
大体の方はこういったフレームワークの概念なんてご存じで、でも大失敗してしまうものなのです。



よく使われる3Cも、それぞれ何がどこまで明確になっていたらOKなのか?目的から戦略・戦術に落としたうえで、各フェーズで定め、明らかにしたうえで意思決定することが重要です。






マーケティング戦略の基礎:事業フェーズと重要ポイント

結局のところ、望ましい成果をあげるために、どのような視点をもって事業戦略を立てていく必要があるのでしょうか?まずは、事業のフェーズとフォーカスポイントを整理してご紹介します。

事業フェーズ×事例から紐解く「原因」と回避策

原因をどれだけ回避できるかが成功確率を高めることができます。

「事業計画」フェーズで押さえておくべきこと

まずはフェーズ1の「事業計画」で押さえておくべき具体的なポイントを整理します。

事業や施策の仮説を立て、適切な顧客にリーチしニーズを洗い出し、検証します。そこから製品・サービスを設計し、アイディア(もしくは価値)のビジュアライズ化・言語化・プロトタイプ作成して検証します。これを繰り返し、確度の高い事業案を作成していくことが重要です。

また、これらに加え、ターゲットに予算内でどうリーチするのか?製品がいくらでどれくらい売れるのか?誰が実行するのか?といった現場のリソースを踏まえて進めなかった場合、大きな失敗を招いてしまいます。



「事業計画」フェーズ失敗事例:「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZO(旧スタートトゥデイ)

※見難くて申し訳ございません。マーケテイング戦略事例資料をご要望の方は是非DL申し込み下さい。元資料をご送付します。

「事業立ち上げ」フェーズで押さえておくべきこと

顧客から選んでもらうこと、そのブランディングを保ったうえでの拡大を考慮せず、短期的な顧客獲得にフォーカスしすぎると失敗します。


単に、同じカテゴリや類似サービスとしてだけではなく、ユーザー価値として捉えることと、実際に現場が変わり、ユーザーの認知やイメージを目的通りにできているか、確認や効果測定が必要です。

「事業立ち上げ」フェーズ失敗事例:遠藤商事株式会社

遠藤商事Holdingsは4年で国内外80店舗出店したが、事前研修のカットや人的支援を開店2,3ヶ月で早々に打ち切るなど店舗の質を落とし、破産を申請をすることになり、負債は約12億7821万円にまで膨れ上がった。


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「事業拡大」フェーズで押さえておくべきこと

事業を立ち上げ、顧客の獲得、十分なサービスを提供できる体制が整ったあと、次に問題になるのは「このまま事業拡大できるのか?」ということでしょう。
事業拡大を目指す場合、改めて下記を配慮して新たな成長に備えることが重要です。

これらを踏まえながら事業コンセプトを変えて新たな成長に乗せる必要があります。しかし、これらが考慮されないまま新たな成長戦略を実行した結果、事業が衰退してしまっていったために失敗を招いてしまったケースもあります。次ページで見ていきましょう。

「事業拡大」フェーズ失敗事例①:日本トイザらス株式会社

トイザらスはアマゾンで唯一の玩具販売者としてECビジネスに出店した。しかし、アマゾン内に競合の玩具業者がマーケットプレイスに入ってきため、アマゾンから離脱し、自社ECサイトを設立。しかしサイト改善がされることなく、売上も伸びず事業拡大どころか倒産の道に。

マーケテイング戦略

「事業拡大」フェーズ失敗事例②:セブン&アイ

 セブン&アイグループは2019年7月1日からQRコード決済サービス「7pay」を開始しました。しかし、サービス開始初日から不正利用が相次ぎ、被害者は808人、被害総額は3861万円5473円に上った。
金額というよりも、企業ブランドのみならずコンビニの決済という業界イメージに大きな打撃を与えることとなった。実は、この根本問題は単純なセキュリティの話だけではない。

マーケテイング戦略
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マーケテイング戦略:事業推進のフェーズと失敗ポイント整理

30事例分析!適切に失敗を俯瞰するための失敗とリスクの視点 

大失敗を招く根本は・・?

近年の失敗要因を30事例分析!
上位は 「戦略」「価値」「ニーズ」でした。

事前に防ぎようがない「タイミング」「外部環境」のみが直接の原因となるケースは意外と少ないことが分かります。 

※外部に情報が出にくい”人材・組織“関連の要因はもっと高い可能性が有ります。

失敗要素で多かった「戦略」「価値」「ニーズ」・・・
一見すると当たり前に考慮すべきことです。

しかし、実は、当社の100社以上の支援ケースでも基礎的で当たり前の要素 がおざなりで、大きな失敗を犯してしまうケースが非常に多いのです。

基礎的な戦略不足は、具体的にどのような失敗を招いてしまうのでしょうか。回避するために、押さえておくべきポイントと併せて明示していきます。

失敗リスクを回避して成功確度をあげる 事前検証

妥協は厳禁!最低限、価値」「ニーズ」を明確化して戦略を作りましょう。

妥協は厳禁!最低限、事業・マーケティングで最も重要なのは、
①「ニーズ」と②「価値」を明らかにしたうえで③戦略を作ることです。
もはや、この3つのみなのです。

①「ニーズを明確化して、②「価値の提供可能性を算出し、
拡大の③戦略を策定するのが成功確度を上げる。
こういった、顧客インサイトとその提供の実現可能性全体を踏まえた、戦略視点やリサーチ・マーケティングが必要です。

しかし、そんな、戦略人材は希少……価値が高い!

とはいえきっちりニーズと価値の検証を行い、戦略を立てていける人材なんてほとんどいません。(そんな方は、是非一緒に働きましょう!!お願いです。)
ということで実際にそんなマーケターになる基礎的な観点をみていきましょう!

マーケティングの基礎:意外とできていない正しいターゲット選定

ユーザー層全体 から、最も改善効果の高いユーザー層を見極め、その層に絞って最優先課題を明確にすることが重要です。

ユーザー層ごとに見るべき、明らかにするべき観点も異なります。
主な観点は下記。

自社サービスの優先ターゲット層と課題の整理をしてみましょう。

では、どうして、全体ではなく、
ユーザーの利用状況に応じた調査が必要なのでしょうか?
まず、サービスごとに各ユーザー層のボリュームが異なります。
最も層が大きく、課題や改善効果が高い層を見つけましょう。

ユーザー層

そして、これが最も重要な理由ですが、
ユーザーの利用状況毎に課題が異なり、打つべき施策も異なるのです。

このケースでは定着と離脱でユーザーの不満ポイントが異なります。

 

限られたリソースの中で最速で成果を出す為には解決すべき課題の優先度の明確化が必要。ユーザーの利用状況毎のリサーチによって定量的に課題が特定でき、UX改善施策の優先度も明確化できるのです。

次ページからはいよいよ、失敗リスクを最小限にする為に何を行えばいいのかを解説します。

 

失敗リスクを最小限にする為に「必ず」行うべきこと

おさらいです。


①「ニーズ」を明確化して、②「価値」の提供可能性を算出し、
拡大の③戦略を策定するのが成功確度を上げることが必要でした。
では、そのための検証サイクルを回すにはどのようにしたらいいのでしょうか。

よくある失敗は「検証」で、ダメージを最小限に

検証結果をもとに許容コスト・撤退の判断基準を決めておけば、
企業体力を超える程の大きな失敗はなくせます。下記が主な、フェーズごとの検証方法です。

事業やマーケテイングフェーズごとに必要な検証は異なるため、注意しましょう。   

まずやってみるはダメ!中途半端な検証は失敗を加速する

よく、とりあえずやってみよう!といいますが、これは間違いです。

適切な検証の視点なく、「まずやってみる」はダメです。
冒頭に挙げた事業の失敗の例のように、ニーズがあると勘違いし、更にしっぱ意規模を拡大することがあります。

どのような人達を対象に調査を行うのか(条件設定)サンプル構成とサンプルサイズ(割り付け設定)にも注意しましょう。

ここからは、マーケティング全体の戦略の後の、プロモーション・コンテンツ作成についての基礎です。

リサーチ手法選定

定性で仮説構築?定量で仮説検証?
フェーズ・リソースに応じた適切な調査方法の選定/被験者集めが重要。
近年は費用をかけなくても検証できる手法が沢山あります。


ヒアリング・リサーチ手法

潜在ニーズを「行動」から発掘できる手法も実はあるのです。
調査設計・設問の工夫が大事です。

よくある調査会社のアンケートテンプレートだと 「意向」のみの聴取で「行動」が検証できないため
ユーザーの深層心理や潜在ニーズは分からないので、本当に注意しましょう。

検証・リサーチ  

適切な検証ステップを踏む・織り込む!

予め、検証と再検討の可能性を目標・スケジュールに含めましょう。
適切な検証ステップを踏むのは時間も手間もかかるため プロジェクトのスケジュールには予め検証も含めたプランニングが不可欠です。

 

マーケテイング戦略:見落とされがちな検証リサーチ・分析注意点

注意:アクセス解析・行動データには限界がある為、明確化すべきターゲット層の明確化すべきポイントと、それはどのようにしたら明確化できるか、確認したうえでトラッキングのツール選定や設計をしましょう。

全体データ 推移がわかっても、その変動要因は不明です。
仮説を立てたうえでデータを見る必要があります。

 ※Googleanalysisなど

個別ユーザーの行動 がわかってもCV要因は不明です。顧客にヒアリングする方が早いこともかなり多いです。

 ※トラッキングツール(カイロス,ユーザーグラムなど)

 

※検討課題・施策を明確にし、意思決定ができる設問設計に!

 できていないと調査・検証はほとんど意味がなくなります。

×全体の満足度だけを聴取→KPI未達成ユーザーの不満項目を重要度と掛け合わせて検証をする必要があります。

マーケテイング戦略失敗あるある① 目標・KPIとその期限が明確になっていない

   

マーケテイング戦略失敗あるある② 問題・原因・課題・解決策(候補) の整理が出来ていない

マーケテイング戦略失敗あるある③ 課題・施策が仮説止まり……明確な根拠が不明瞭なまま施策を実行している

マーケテイング戦略失敗あるある④ ターゲットに絞ったKPI測定のトラッキングが出来ていない 

検証ターゲット選定とリサーチ・分析注意点

負けないマーケテイング戦略構築、または、立てた戦略を軌道修正のための検証での失敗についてはこちらです。

●検証ターゲット選定とリサーチ・分析注意点① 回答負荷を考慮していない

知りたいことを詰め込み過ぎ、設問量・選択肢数が多すぎる

回答離脱・適当回答を防ぐために、調査項目は思い切って絞りましょう。下記が目安です。

回答所要時間 : 10分以内
質問数 : 25問以内
選択肢数 : 30個以内 ✻超える場合はグループ分けしましょう(ランダマイズ推奨)


●検証ターゲット選定とリサーチ・分析注意点② 回答者バイアスを避ける・答えやすい順番になっていない

質問の順序が回答に影響を与えないよう、配慮した設問設計になっていない。

回答者の思考がスムーズに流れる事を意識しましょう
・ 「過去→現在→未来」「認知→検討→購入→評価→拡散」
・ 「一般論→個別論・具体論」「カテゴリ全体→個別ブランド」
・ 「純粋想起(再生知名)→助成想起(再認知名)」
・ 後で質問をする項目に、先入観や予備知識を与えないよう注意が必要


●検証ターゲット選定とリサーチ・分析注意点③  分析・ヒアリング対象が偏っている。対象の属性・利用状況が分かっていない

・アプリテストなどの調査協力者を、知人を起点に集め、ターゲット層と異なる。
・定期・退会アンケートなどを、自社ユーザーのみに行っている。
・対象がどんな人で、自社サービスや他社サービスをどのように利用した人かが不明確。

利用状況データを基に対象者選定することで、
「いま」「調査すべき」対象に、適切にヒアリングをし、課題を特定することが重要です!


●検証ターゲット選定とリサーチ・分析注意点④ 本音・正直な意見や課題を聞けていない

・対象のサービス運営者ということを明かして調査している。
・調査の専門でない担当者が、独学で調査設計やインタビューを行っている。
・ユーザーから否定的な意見や本音(=本当の課題)を引き出すには、

付け焼刃でない調査設計やヒアリングスキルなどのノウハウが必要です!

次ページから、実際にマーケテイング戦略を構築し、プロモーションを行っていく場合の戦略で行えばいいのかを解説します。

 

商品のスペックやプロモーションだけではダメ?「戦略」なしには買ってもらえない時代へ

企業のプロモーション担当の方とお話すると、以下のような嘆きの声をよくお聞きします。

「既存の広告では売れない」

「しっかり調査したのに全然売れない」

実際に、戦略のない広告・プロモーションで売れるサービスは、全体の5%未満とごくわずか。

・ブランド価値の強い有名メーカーの商品

・圧倒的な商品価値があり、差別化ポイントも明確

という条件を満たした、ごく一部の商品以外はありきたりな広告で「認知」されただけでは買って貰えないようです。

「広告嫌い」の消費者には 「戦略」なしには買ってもらえない時代ということなのです。

マーケティング戦略の基礎:広告・コンテンツ 戦略的作成術

では「買いたい」と思わせるサービス。それを届ける広告やコンテンツを、作成するにはどういった要素が必要なのでしょうか。まーけっちでは、ある3つの要素を重視すべきと強く主張しています。
其の3つの要素とは?実際に進めるには?を開設します。

ターゲットの課題 × コンテンツ内容 × 拡散テクニック

要素だけではわかりにくいと思うので、実際にプロセスを追って戦略を考えていきましょう。

コンテンツマーケティング戦略STEP1:売れない原因の明確化を行う

問題がどこにあるのかを特定し、売れない原因を明確化しましょう。

多くの場合、下記3点のどれかに当てはまるケースが多いです。

1.ターゲットの間違い

・ターゲティングが広すぎる

(etc.「オールターゲット」など)

・性別/年齢のみで設定されていて、具体的な悩みやペルソナが不明瞭

(etc.「20代前半の若い女性」など)

2.サービス商品価値の低さ

・最低限の品質をクリアしていない

・価格に対して、品質が見あっていない

・スペックは高いが、体験としての価値提供ができていない

3.情報伝達不足

・適切なターゲットに知られていない

・価値の納得感を理解してもらえていない

顧客体験全体から課題箇所を特定し、ターゲットユーザー商品に対する接触段階の中で最も影響が大きい段階はいつか?を抑える必要があります。

WEBユーザーの商品に対する接触段階

まずはユーザー視点で捉えて 離脱原因を明確にしましょう。

 その上で、その層に絞ったコンテンツ施策を実行するのが広告・コンテンツ 戦略的作成の常道です。

重要なユーザーの段階・層が明確になったら、その層の課題が生じている原因を特定しましょう。

 

 

ユーザーの段階・層ごとの見るべきポイントの切り分け

自社・競合・潜在・離脱・休眠・リピート…それぞれの属性や利用メディア・サービスは?

コンテンツマーケティング戦略STEP2:ターゲットに起こしたい 「行動の変化」を決める

STEP1で選定したターゲットに対して、起こしたい変化を決めましょう。

起こしたい態度変容・行動喚起の方針

 

・どう思っていてほしいのか?(態度変容)

・どんな行動を起こして欲しいのか?(行動喚起)

 

コンテンツマーケティング戦略STEP3:ターゲットを動かせる「訴求価値」 の候補を洗い出し

STEP2で明確にした、ターゲットに起こしたい変化を促せる、訴求する商品 価値の大まかな方向性を決めましょう。

・ターゲットにとっての最も刺さる商品価値を見つける方法

1) 認知の拡大

2) 商品価値の理解促進

3) 商社の自分ごと化

4) 購入の後押し

5) 口コミの醸成

商品価値の理解促進

コンテンツマーケティング戦略STEP4:ターゲットに対しての訴求価値の 計測・選定/精査

対象商品やサービスのカテゴリーにおいてどんなキャッチコピーの商品が売れているのかを確認しましょう。

・ターゲットに対しての商品価値の計測方法

1)検索回数ボリューム

2)訪問キーワード

3)アマゾンECサイト

対象ユーザ×訴求価値をピンポイントで検証できているかは常に意識しましょう。

※上記の方法では、ターゲット層のみに絞った、 検討中の商品の訴求価値の訴方向性や、それを表現する具体的なキャッチコピー に対しての細かい検証はできないため。

対象ユーザの課題を明確化した上での、商品価値やクリエイティブ文言、 キーワードを提示し、興味喚起率や購入意向の調査が必要です。

 

コンテンツマーケティング戦略STEP5:購買に繋がる要素を踏まえて、 訴求文言・コピーを決める

以下を参考に、「買ってもらう」為の必須要素を踏まえる工夫をしましょう。

1.特徴や訴求点が印象に残るか

特徴が際立っていて印象に残らないと見てもらうことさえままなりません。まずは興味を持って詳しい内容を見てもらえる、「注意喚起」の要素を入れることを意識しましょう。

《工夫例》

・強い言葉で断定する

・わざとネガティブなワードをいれる

・否定や命令形にする

・危機感を煽る

・役立つ情報を提供する

・「1位を獲得」など具体的な数字を入れる

・感情に引っかかるキレのある言葉を入れる

・ユーモアやダジャレを交える

 ・希少性を訴える

・こだわり、苦労アピール
・否定や命令形にする

・危機感を煽る

2.自分向きかどうか・自分事化できるか

自分ごと化とは世の中に溢れている情報の中で「これは私向きの情報」として捉えてもらうことです。『自分にメリットがある情報』として受け止めてもらえるようにすることを目指しましょう。

《工夫例》

・ターゲット層を具体的に明記:「ダイエットしてもなかなか痩せなくなった40代のあなたへ」

 ・擬人化 「猫の私にしか、この辛さはわからない」

・近親者での訴求「娘が一番引き立つ年賀」

・消費者の声を代弁 :「普通の洗剤でしょう?と思ってましたが…」

・行動の矛盾をつく:「 パソコンに長く向かう人ほど、ブルーライトを気にしない。」

・気になる課題への新しい視点

3 .納得させられるか

消費者に納得感を持ってもらわなければ購入までの態度変容が起こせません。 読み手が納得する根拠を示してあげられると良いでしょう。

《工夫例》

 ・客観的な数値等の実績を入れる

 ・意外性のある事実を伝える :「人の印象は見た目が9割」

 ・第三者の推奨の掲載 ・権威性のある期間のお墨付きの掲載

・メディアでの掲載事例紹介 ・あえて弱点を晒して、メリットの納得感を際立たせる

4.購入への1歩の後押し

ウェブサイトや店舗へ誘導し購入へ導くダメ押しが必要です。

《工夫例》

・時間のリミットの提示 :「期間限定キャンペーン」

・リスクを軽減するオファーの提示:「返金保証」

 ・お得感ダメ押し:「特別セット販売」

※補足:ストーリー性の付与

一般の人に支持されないストーリーは中々ユーザーやメディアに取り上げられにくいです。

消費者の買いたいと言うスイッチを押すためには、 プレスリリースや記事の内容に共感してもらうことが不可欠です。

では共感を呼ぶストーリーとはどういったものでしょうか。

下記にいくつかパターンを書き出してみました。

1.社会課題に関連する (貧困自由平和平等など)

多くの人の心を打つ、共感を得るには「自分のサービスがどう社会に繋がっているのか」ということへの理解、 そして言語化が非常に大事です。

2.一般の人の興味関心や価値観に根ざしている

広告やコンテンツのターゲットが、高所得者や富裕層であったとしても、ストーリーとして共感され、経済や拡散される ためには、高所得者や富裕層ではなく、一般の人の価値観に根差している必要があります。

3.社会を大きく変えられる根拠がある

「世界で一番の●●になる」などの、大きな目標と、それを実現しそうな、 技術や人材など、確からしい根拠が必要です。 例:「日本独自、最先端の○○技術を活用し、世界で一番の●●になる」

4.1番手や先駆者になろうとしている

「今まで成し遂げられてなかった●●を達成する」「●●領域でのトップランナーになる」と、一番手や先駆者でうたう ことも、広告やプレスリリースとして注目を浴びやすいです。特に、既にそういった目指している方向への実績があると 強いです。

5.逆境やマイナスからの挑戦

「2億の借金からの大富豪」「ビリでも慶応へ」など、苦労を乗り越えた・ギャップがあっての成功はストーリーとして も取り上げられやすいです。

これらの共感を呼ぶストーリーの要素を 企業の歴史や商品の企画開発背景や裏側などとして組み込むといいですね。

コンテンツマーケティング戦略STEP6:コンテンツ・広告 プロモーション の種類・手法の選定

STEP5で決めた「訴求価値」が「ターゲット」に伝わることに必要な情報量に併せて、 コンテンツ・広告 プロモーション手法を選びましょう。

主要な伝えられる最大の情報量と一般的な製作コスト

・バナー画像

情報量: ★ 分かりやすさ:★★

製作コスト:★

相性の良いサービス:視覚的インパクトを出せる商材、 差別化要素や価値を一言で伝えられる 既にブランド価値が浸透している商品・サービス

・記事広告・プレスリリース

情報量: ★★★★

分かりやすさ:★★★

製作コスト:★★★

相性の良いサービス:差別化要素に優れているが、まだ商品・ サービス認知やブランド認知が低く、商品価値を詳しく知って もらえれば、購入・利用される商品・サービス

・LP/コーポレートサイト

情報量: ★★★★★

分かりやすさ:★★★

製作コスト:★★★★

相性の良いサービス:視覚的インパクトを出せる商材、 差別化要素が多いが、一つに絞り切れない商品・サービス

・動画コンテンツ・動画広告

情報量: ★★★★★

分かりやすさ:★★★★

製作コスト:★★★★★

相性の良いサービス:ストーリー性・ エンタテインメント性の高い商品・サービス

「訴求価値」や「キャッチコピー」検証の注意点

製作コストが低いもので複数パターン検証すると良いでしょう。

 ※ターゲット層に対しての 十分な検証が出来ているかはここでも注意!

最近ではぺライチ、WIXなど 無料で簡単にLPやWEBサイトが作成出来るツールも。 予算が少ない場合も検証を疎かにしないほうが良さそうです。

 

コンテンツマーケティング戦略STEP7:ターゲットに価値が響くか? 広告訴求パターン×効果の検証

ターゲットユーザーの興味を惹けるか?納得感があるか?を周りの人に評価してもらう手法

広告のコンテンツ・内容検討段階で対象ユーザーへの簡単なアンケートリサーチを踏んで、 良パターンの絞り込みと改善をできると良いですが、 そこまで手間をかけられない という場合は、周りでターゲットに近い人を見付けて、 数人でもヒアリングしてみましょう。 (実際の広告と同じようなシチュエーション・時間で閲覧し、意見をもらうことが重要です。)

周囲の人へのヒアリングの例

コンテンツマーケティング戦略STEP8:拡散される要素を盛り込む

長期的な視点で見れば、勿論 検索エンジンからの流入を意識したコンテンツであることが重要ですが、 個々の施策としてKPI達成効果を狙うためには、拡散を狙えると良い場合も多いです。

拡散される・メディアに取り上げられる 4原則

1) 時事性の有無:ニュース性 画期的かどうか

2) 日本の経済を象徴した出来事かどうか:影響力や規模が大きい

3) 社会の変化の兆し 注目を集めるプレスリリース:社会課題解決の提示がカギです。

4) ストーリーがあるか:前回も触れましたが、 特にストーリー性があるものは視聴率が取りやすくまたメディアの製作者としても腕の店所としてやりがいがあるので特に取り上げられやすくなると言われています。

 

コンテンツマーケティング戦略STEP9:プレスリリース・記事広告の作成 掲載・依頼

プレスリリース作成・掲載時の注意をまとめました。

1.簡潔にまとめる

メディアの担当者は1日に非常に多くのプレスリリースを読んでいます。さっと見て印象に残るように重要な点を絞り細かな情報まで盛り込みすぎないように注意しましょう。特にファックスで送る場合は栄養用紙1枚で収まるできるようにしましょう。

2.タイトルの工夫

まず初めに見られるのはタイトルです そもそも内容を読み進めてもらえるかどうかはタイトルでの勝負となります。必ず2行以内、できれば1行20文字程度以内で要点が伝わるようにまとめましょう。

3.信頼感の醸成

内容の信憑性が伝わらなければ、 真剣に読んでもらうことをましてやエリアに取り上げられてもらうこともできません 確かな情報の根拠を含めるようにしましょう。特に中小企業やスタートアップベンチャーなどまだ名前が知られていない企業の場合は、会社概要の中に取引先など他の仕入れている名前を入れるように工夫すると良いです。他のメディアに取り上げられた実績や経営者の活動著書など知名度がない企業の場合でも信頼性を補完する工夫をしましょう!

4.タイミングを抑える

時事ネタにかぶせられるような季節の変わり目イベントがあるタイミングに沿うネタの場合は、 事前にしっかりと準備をしましょう。

テレビ番組などの企画はイベントの3週間ほど前に送るとベストと言われています。ゴールデンウィークや夏休みなど経済活動や政治の動きが少なくなるタイミングは他のニュース4大型新商品の発表などが少ないため狙い目です。 逆に年末や、年明けなど関連企画や新商品の投入が多い時期はなるべくなら避けた方が良いです。

5.配信代行業者を活用する

プレスリリースをいろいろなメディアにまとめて送ってくれると言う代行業者があります 利用料は数万円で1番近い媒体に配信されます。いくつかのネットニュースでそのまま転載される可能性もあり広範囲に拡散されます。

6.目当てのメディアには直接送付をする

ターゲット層が閲覧視聴している番組や→しっかり調査しピンポイントで直接送付をしましょう。ウェブサイト等にプレスリリースの送り先を掲載していることもあります。テレビ番組の場合はテレビ局に電話をすれば教えてくれます。

◆戦略にリサーチにリソースが割けない!そんなときは?

戦略の意思決定を誤らないために、最低限重要なことだけを明確にできれば、
費用や時間がかからない簡単なリサーチでも十分です。

また、アンケートプロモーションでは、プロモーションと併せてリサーチをおこなうなど、リサーチとしてのコストをかけずに広告効果の補助として適切なリサーチ・マーケティングを行うことも可能です。

私達、株式会社まーけっちは、事業の成功に根差した、リサーチ・マーケティング支援を追及しています。
手法や戦略にご興味があるという方はお気軽にご相談下さい。
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◆著者プロフィール

株式会社まーけっち 代表取締役社長 山中思温

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マーケティングリサーチのプラットフォームの企業で、 最年少で事業部を立ち上げ、広告予算ほぼゼロで、国内トップの実績を達成。

中小・スタートアップ企業のマーケティングに関する構造的課題を痛感し、それを解決するため、株式会社まーけっちを創業。大手企業・国家機関・スタートアップなど100社以上の戦略支援を行い、コミットと売り上げ貢献成果に定評がある。上智大学外国語学部卒。




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