採用・人材
後悔のない人生を選ぶには
2023.02.22
明日死ぬとしたら後悔しない?
もし、大切な人が目の前にいて、一つの問いだけしか投げかけられないとしたら、後悔しないかどうか、です。
私はこの問いに上手く答えられなかったため、どうしたら後悔しないで済むのかよく考えてみました。
自分の選択肢の上の人生として、このままいくと最上になるか、機会損失はないか。決して短絡的に生きろという意味ではなく、長い人生を考えた上で、今、最適な選択がとれているか。考えても仕方ないことに逃げず、自分の思考を、選択を、自分自身をアップデートすることに集中できているか。
決して、誰しもが突き抜けた人材にならないといけないと言いたいわけじゃないのです。ただ、魅力に溢れた自分になり、周りにもそういう魅力的な人や面白い機会に溢れる人生の可能性は誰にでもあって、その可能性を最大化する意思決定をして欲しいだけなんです。今一度、胸に手を当ててよく考えてみてほしいのです。
Chapter0. たった一人の、伝えたいあなた
そんな、いま、どこかくすぶっている人。強く伝えたいことがあります。採用の過程などでしっかり話す機会がある方には直接伝えて、「本当に人生が変わった!」と大変感謝いただくことも多く、結果、私達と歩むことを選ばないにしても、それだけで本当に嬉しい!
反面、凄く悔しいのが…
マーケティングの会社(まーけっち)の経営や新会社の立ち上げなどと採用以外のミッションも追っており、正直、一人ひとりに十分な時間を使い、伝えるべきことを伝えきることが出来ない。
モヤモヤしたまま、可能性を逸してもへっちゃら、という人はそれで構わないのですが、そうでない人には伝えたほうが絶対いい。あなたの可能性を最大化したい。後悔してほしくない。
そのように思い、WEINや代表の溝口、その他先輩成長企業の方から学んだことを総結集して、この記事を書きました。
※努力や選択の重要さを十分に理解している方・キャリアや選択に何の迷いもないという方にはこの記事は必要ありません。
「市場価値を高める環境の選び方編」はもしご興味あればを是非読んで欲しいです。
自分を信じることを決して諦めない
理想や憧れの自分や生き方を無意識に諦めていませんか?
人は大きな選択を人生で10回行うといいます。
仮に全ての選択肢が2択だけだとしても1024通り。1024通りの未来の中で、
自分がそうなれる、少なくとも近づくことは確実に出来るでしょう。
選択の質を変えれば可能性は高まります。
27歳までに人生は決まる
20代前半まではポテンシャルもあると思われ、多少スキルやマインドに不足があってもストレッチな目標(機会)やそのための役割がもらえたり、育成の観点でみてチャンスが降ってきます。
ただ、早いうちに素養を磨かないと30代中盤を超えると体力がなくないと情熱がなくなって諦めがちになります。
そうなると、早いうちにどうやって自分が面白い人になるか?
早いうちに必要とされることと得意なことを伸ばすか?その好循環に入らないといけないのです。
※役に立っている実感を得ることとは?
→もっと具体的にいうと 「質問をされること」「相談されること」「ちやほやされること」
また、やってみて挫折してみないと自分の本当の力量もわからないため、方向転換も難しい。自分の上る山を少しでも早く決め、そのPDCAをまわしてみるべきなんです。それが早ければまだまだ可能性はあります。
例:経営者やマネジメントが向いていないなら、ベンチャー/財務のタグを身に着ける
日本は少しの努力で突き抜けられる。お得な国。
しかも、今の日本人は各国と比べても、めちゃくちゃ努力するわけではないと言われています。特に高校生・大学生など若いうちに人一倍努力するだけで突き抜けられ、取り囲む人や機会の質が高まり、どんどん人生が好転していく確率が高くなります。
にもかかわらず、
「自分は何者にもなれない」
「とくに才能や、情熱をかけるものもないし・・」と
周りの人や環境によって埋没する 悲しいケースを沢山目の当たりにしてきました。私自身、優秀な兄たちと比較したコンプレックスが強く、無意識に戦わない癖がついていました。自分は無価値で、どうしようもない存在と思っていた時期もあります。
しかし、「ものごとの捉え方」と「周りの環境」によって人生はまるで変わります。私は30歳で挑戦をしてみて、WEINでナンバーツーを2年近くも担わせていただき、収入、携われる面白い仕事の機会、周りの仲間の素敵さや、そして彼らへの貢献実感……あらゆる面で 想像もしていなかった魅力的で楽しい人生に近づきつつある実感があります。だから、決して、自分を信じること、期待することをあきらめないでほしいと強く思うのです。
以前の私は…
さて、実は何を隠そう私も「自分は無価値で、どうしようもない存在だ」と悲観的になっていた時期がありました。しかし、これを読んでいるあなたには、決して悲観的になってほしくありません。なぜなら、過去の私の「自分なんてどうせ・・・」と思っていた期間が、キャリアを形成するうえで大きな機会損失になっていたかもしれないことに気づいたからです。
(今は“結果的”に、当時の悩みが生かせる仕事をしていますが・・・笑)
気づいたキッカケは、今の株式会社WEINにやってきて、CHRO(人材最高責任者)として採用も担い、多くのひとのキャリアや成長環境、組織について学び、考えたことです。
当時、私のFacebookの友達数は4000を超えていましたが、ひとりひとりの才能や想いがどうしたら最適になるか、そのためには何が必要かなんて考えたこともありませんでした。私はそれまで、人に対して「薄く広く関わってきたんだな〜」と思い知らされました。
WEINで初めて、こんなにも多くの方の人生の選択に関わり、自分なりに向き合わせていただき、そしてこんなにも機会損失って大きいものかと愕然としたのです。
Chapter1. 見えない機会損失
本人すら気付いてないことも多いですが、全員が大きな可能性をもっていて、それを生かすも殺すも究極は自分次第です。
ただ自分の可能性や、それを最大化する道や選択があることについて自分だけで気付くことはとても難しい。
外部から伝えるにしても、長い時間をかけて、順を追ってじっくり伝えないと、理解されず、才能がゆるやかに死滅していくのを容認・傍観せざるを得ない自分が悔しくて仕方ありません。命や才能を無駄にしないでほしいと勝手に思ってしまう理由はこの経験が大きいです。
そもそも何で成長が必要なのか?
偽りのチャレンジャー
私は、26歳で1000万円貯めて起業、今は、日本で一番のトップ人材輩出を目指すWEIN GroupのCHRO(最高人材責任者)を担わせていただいてます。成長の重要性を理解しているべき立場ではあるため 非常に言いにくいのですが…本当のことをぶっちゃけます。
「成長」の必要性がぴんと来ない
まずもって、実は、WEINに参画するまでは、成長しようと意識すらしたことがありませんでした。自分のペースで、それなりに報酬がもらえれば十分!という考え方ですね。だって、「そこそこ」頑張れば、そこそこ安定して特に不自由がない。
自分の能力自体を大きく拡張する機会に飛び込むことはせず、それなりの道を歩んできたのです。
ですから、WEINに参画して、本気で、挑戦や高い目標を掲げ,やりきることを推奨する文化に、カルチャーショックというか、非常に衝撃を受けました。みんな、今でも十分何不自由なさそうなのに、なぜそんなに成長を探求し、頑張れるんだ???という純粋な問いすら浮かんでしまうのです。
あなたは今、孤独や退屈・不安を感じていますか?
じゃあ今本当に充足しているのか?を考えてみましょう。
自分の現状の課題や、今後の解決にあたっても、WEINのビジョンの孤独・退屈・不安の解消という観点はわかりやすいですよね。まず自分としてもこの課題の解決として再度考えてみます。
10年後の日本や自分のこと、考えたことはありますか?
10年後やその先、将来についての不安。
就職し、ある程度収入を得るまでは社会でやっていけるかの不安でいっぱいでしたが、ある程度のところまで来ると、多少の不安はあれど、「まぁなんとかなるやろ」というという気持ちで、プライベートや仕事をほどほどに頑張り、特に孤独や不安を意識することはありませんでした。強いていえば、やや退屈があったから、WEINでのさらなる挑戦を決められたのだと思います。
WEINに参画して初めて、10年後の日本や自分について、真剣に考えました。(最近は面談のときによくきいてみていますが、「はい!あります。日本の10年後は~~」とすらすら意見が述べられ、最近の若者はまぁ~よく考えているなと驚かされます。笑)
そもそも、幸せとは・・?
WEINが定義する幸せ(真にウェルビーイングな状態)とは「孤独・不安・退屈」がないことです。
特に、孤独。
石川 善樹さんの著書等でいわれていますが、孤独が幸せの最大の敵のようです。つまり、孤独が健康寿命を縮めるのです。なんとなくそういわれると納得感がありますが、改めてデータを見ると恐ろしいですね。
逆に、愛すべき人に囲まれ、周りに面白い仲間が増えていったら、本当に素敵な人生になりますよね。人の幸せは「人から必要とされる実感があること」との相関が最も高いともいわれているそうです。
広がる社会不安 日本は孤独指数が高い
しかし、日本は欧米諸国のなかでもトップレベルに孤独指数が高いのです。
うつ病(鬱病)や躁うつ病(躁鬱病)患者数も増えています。この傾向が続くなら、放っておいて日本の孤独や不安が減っていくとは思いにくいですよね。。
今の社会保障(挑戦のセーフティネット)は続かない
経済的な不安はどうでしょうか。
2060年には4000万人の人口減、超高齢化社会へ。
生産性も、なんと 先進国で最下位。円安/物価高騰も続きます。
製造業を中心として高度成長を迎えたため、新しい価値を作るチカラが弱いといわれていて、この流れを変えるのは難しいのではないでしょうか。
たとえ起業に失敗して破産しても国が守ってくれる今の日本は本当に素晴らしいですが、このままだと、10年後も同じ生活水準で生きられるか、同じ社会保障があるかはわかりません。どうなるかわからない以上、究極、自分がどんなときても自分や周りの人を幸せにできる確固たる自信をつけること、それ以外不安を取り除くすべはないと思うのです。
成長は自分で選び取る時代に
働き方改革により、残業もしにくくなってきていて、人材の流動性も上がり、
→会社は個の育成に投資しにくくなる
→挑戦や努力は自己にゆだねられる
→さらなる格差増
成長機会と成長環境の減少→成長と報酬の格差が広がる というスパイラルになっています。
自分が影響力を増やし担える社会課題の解決の総量を増やすためにも、
自分自身の孤独・退屈・不安の解消にも、影響力(動かせるお金と仲間)が必要なのです。「人並」に頑張るだけでは未来の孤独・不安・退屈は解消されない社会になったか今だからこそ、自分でそのための成長(挑戦)のスパイラルを回し階段を上っていくことがますます重要になっていると考えます。
本当の安心は挑戦することでしか得られない
挑戦=自分の限界を超えること
そのためには成長が必須です。
しかし、働き方改革やブラック企業としての炎上リスクを忌避する傾向のなかでは、自分の限界を突破してまで頑張る意味や必要性を強く主張しにくくなっています。増しては強要するなんてもってのほか。
成長や努力は自己にゆだねられて然るべきではありますが、ある程度、組織や周りのメンバーが強く挑戦や目標達成を強いる環境でないと、努力のブレーキが増える原因になって、自分のキャパシティが拡張するスピードは著しく落ちます。
先に説明したように、社会不安が広がる日本において、自分や仲間、家族の将来への不安をなくすにも、何か理不尽なことが起きた時に抗える、自分や周りを守れるようになるためには自分に力(影響力)が必要です。
決め手は挑戦のスタートダッシュ
私たちはその階段の上り方を「チャレンジャーズスパイラル」と定義しています。最初は、自分のための挑戦でも、達成やそれによって頼られることが増えてくると、ますます工夫し、成果が出やすくなります。
そのスパイラルを回して、担える責任や挑戦の範囲が所属組織やチーム、会社、地域、日本、世界・・・と広がっていくと、課題に対する責任意識も自然と得ることが出来て視野が上がり、どんどん広く社会に目が向いていきます。最初は自分の私欲のためでも、出来ることが増えると頼られることが増え人間力が上がり、更に多くの魅力的な人とのつながりが増え……魅力的で面白い機会が増え、人生が、予想もしていなかったほど厚みと深みがまし、面白いものに好転していきますよね~
そうなるためには自分自身が成長し、多くの人から頼られる魅力的な人間になる必要があります。
特にこのスパイラルは早いうちに回すと、取り組みの姿勢や結果に対して「若いのにすごい!!」という背景効果も期待でき、超絶強くなり、次の良い機会を得られやすくなるためぶっちゃけ超お得です。若いうちに身を置く環境が成長できる環境かどうかはとってもとっても大事です。
(私も、WEINに参画して、自分のペースで緩く生きてきた今までと違って、とても大きく成長できたと思っています。WEINが学生のコミュニティに投資しているのも、この考えを伝えたいからというのも大きいです。)
▼STUDENTS
https://twitter.com/WEIN_STUDENTS
逆に、全く不安にもならず、自分のできる範囲でコンフォートゾーンから脱出せずにいると、せっかく努力していても大きな大きな機会損失になる場合があります。自分もこの観点で考え直し、早いうちに頑張っておかないとまずいし、めちゃくちゃ魅力的で輝ける自分になれるチャンスがあるのに、みすみすそれを逃すのはもったいないなと思いました。
可能性の拡張
自分が価値を出せるようになるにあたって、責任やプレッシャーを追うことは不可欠だなと思います。自分の経験則としても、
やっぱり責任/時間効果は大きく、見える範囲の挑戦だと限界突破しようとしない為、めちゃくちゃ考えたり、人を頼ったり、視座を上げようという思考になれないのです。
過度になりすぎて潰れても元も子もないため、本当によき挑戦や挑戦環境を選び、飛び込むことより大事なことはないのかもしれません。
まだ遅くない・・最高の人生を!
私の場合、元々思考基盤や努力を継続できる素養はあったため、もっと早くこの考え方を知って、ファーストキャリアで成長環境を選択していれば、今頃は日本でも最強の女性起業家とかCHROになっていたのではないかと。笑
着実に伸び伸びやっていた10年での機会損失がまことに悔やまれます。でもまだ遅くない!とも思うので、頑張っていこうと思います!
長くなりましたが、挑戦するメリットをなんとなくでも改めてご理解いただけた方には、次章以降でその選び方を伝授します。
■Chapter2 自分に必要な成長は自分で決める
人生の目標や軸を明確化する
当たり前ですが、効率化や生産性は目的ありきです。目的を定めないと、道筋や軸が定まらず、効率化もなにもなくなってしまいます。
逆に、目的・目標を明確化して、そこから逆算すると意思決定精度は劇的に高まり、目標に近づくスピードが高まるし、夢や目標の達成確率も上がる。
よって人生の質が劇的に高まるといえるのです。
大きな目標を達成するためには、周りの支援・協力を得る必要がありますし、まず目指す目標を明確化することが必要ですよね。
※WEINではコミュニティメンバー含め全員にまずそれを明確化すること・リーダーや上司が把握してその達成に貢献することを行っています。
これは、ちょっと公開するのは恥ずかしいのですが…
初期に書いた私のものです。壮大でなくても、まだ解像度が低くても、とりあえず今大切なことを明確化して、ブラッシュアップと更新していくことが必要です。
自分にとって必要な成長とは何か
「成長」を考えるとき、一度立ち止まって「目的は何だ?」と考えてほしい。一概に成長といっても、例えば、スポーツの業界で、スポーツ選手やパーソナルトレーナーとして活躍したいのか、ビジネスの世界でも、PMや新規事業推進ができるようになりたいか、デザインや財務のプロフェッショナルになりたいのか…そして、大切なのは、その上で、どんな人にどれくらいの価値を提供出来るようになるのか、どこまで突き抜けたいか。
軸ややりたいこと 「ない」よりも間違った固定概念に縛られる方が危険
私自身が実はいまだに仕事に感情をこめにくいから改めて思うのですが、グリッドとか内発的動機が強く、仕事に情熱や感情を持てることはものすごく優位性が高いです。育成の観点でも、見つかっている人、頑張りたい軸がある人の方が少ないし、見つけるにも外発的&短期的にはどうしても火はつけにくい。だから焦って無理して決めなくてもいいと思います。逆に「自分は地方創成をやりたい!」「留学の普及に一生コミットする」などと、安易に掲げて取り組みや発信を進めると、それが軸と勘違いして、可能性を狭めたり間違った意思決定をしてしまったり・・・めっちゃくちゃ沢山見てきました。
また、勘違いだったことにきづいたとしても引き下がれなくなります。本当に解決したい人と課題、自分が出来そうなことをしっかり考えて、軸としておける場合のみ置いたほうが良いのです。
基盤スキルやマインドセットは不可欠
まずは土台となるマインドセットや基盤スキルがないと、専門スキルや実績も身につきにくいため、最初のフェーズは基盤のヒューマンスキルを磨ける環境を選ぶのが非常に大切です。特に、「当事者意識」など、努力を継続出来る基盤は何より強い。また、基盤が強ければ、テクニカルスキルの習得は効率的にできるし、力のある仲間を動かすこともできるため、自分が出来なくても成果が出せる確率も高まります。
自分の市場価値=需要の希少性の高さと貢献性の大きさ
成長って意外と定義が難しい。私は、「今まで」の実績や結果ではなく、「これから」、自分が関わってパフォーマンス出せる総量と可能性が高くなることを指すのだと思います。出せるパフォーマンスの可能性、その需要量と貢献性の大きさの掛け合わせで市場価値をはかると分かりやすいのではと考えます。自分の名前で戦っていくにあたって、そのブランドと価値(値段=時間対報酬)を高めていくことかと思います。
磨くべきスキルやブランドを誤らない
他者に貢献できるスキル(当社ではタグと呼んでいます)を大きくすることで市場価値は高くなります。タグの選び方として、需要が大きいと報酬は高くなりやすく、好きで得意なことだと熱中して成果が出やすいため、なるべくそれぞれの要素の重なりが大きいところを選ぶと良いです。
また、一つではなく、掛け合わせで相乗効果になるものもあるから、ドメインを選ぶのは難しいけど、非常に重要です。
よく吟味する必要があるけど、経験してないことはわからない。自分の適正や意向に合う方向性を見つける手伝いをしてくれる仲間や、実際に伸ばせる機会があると最高。
迷った場合は?誰の意見を聞く?
当たり前ですが、到達点によって、必要なスキルや実績が変わります。しかし、「成長」とひとくくりに言われたり、指す到達点が自分が目指すものと異なっていることもある為、他人の言葉を鵜吞みにするのは絶対にやめてください。
企業?親?先生?キャリアアドバイザー?情報や意見は大切ですが、現状を知っているのはだれか、本当に自分の立場で話してくれているのはだれか・・取捨選択して、自分の頭で考え、選ぶことが大切です。どうなりたいか、今の時代にどうすればその最短距離か、誰よりも真剣に考えて、意思決定するのはだれか。自分の決断に責任取れるのは自分だけ。他人のことばに踊らされない。
周りの大人の意見は聞かなくていい
若者が普通に生きていると、接するのは親のほかは教師やキャリアカウンセラーなど。ひとつ前の世代で、かつ比較的、大きな挑戦をせずリスクを取った生き方をしていない人。実は、あなたが話をきくべき、参考にすべき人はあんまり周りにいなかったりする。
(挑戦をし、大きな社会インパクトを与えているような人は教師やキャリアカウンセラーの仕事を選んでそこに収まるというのもなかなか少ないのではないかなと思っています)
そもそも、親や周りの意見で揺らぐような意思だと弱いというのはありますが。笑
脇道に逸れない。コミットがなぜ大事か
副業が広まっていますが、今の仕事を頑張りたい、強く他の仕事や取組みへの切り替え(転職)等迷っているわけではない場合以外、明確に副業には反対です。(WEINでもいまどき副業はどのグレード・レイヤーでも禁止です。)勤務時間をフルに使うかは意外と大切で、情報へのアクセシビリティが高まり、薄く広く取り組むことは行いや少なりましたが、一つのことにコミットして得意なことや実績を突出させ、自分の確固たる実績を早いうちに作る方が良いと考えます。また、全力で一生懸命頑張ったからこそ、結果に向き合って、本気で改善しようと思うため吸収力がマジで雲泥の差です。
例えば、私はこのnoteを本気で書いて、でもなかなかスキの数やインプレッションが増えない。そうすると、多い人はどんな作品か、自分と何が差分か真剣に考えて次に生かそうとするのです。少しでも手を抜いていたら、悔しいと思う気持ちも少なく、振り返りも甘くなる。
そもそも、いつでもいない人に重要な仕事は渡せないですよね。若くても、どこかでフルコミで向き合った経験がある人はおどおどしていなくて、自身が感じられたりします。
■chapter3 選んだ道を正解にする
あとは「えいや!」
ここまでの視点を踏まえて考えたなら十分だと思います。
自分を信じて「決断」しましょう。
そう、「断」って「決」めるのです。
今の自分が、精一杯か情報を集めて、いろ~いろある選択肢や逃げや甘えを、出来る限りで良いので捨てて、選んだ道ならそれでいいと思います。
究極、人生にABテストは出来ないので、何をやっても選んでも最良の選択だったのか、違う道だとどうなっていたのはわかりません。ただ、今の自分の精一杯なら、後悔はないはず。
またひたすら考えて階段を登るのみ。是非一緒に走り切りましょう。
「明確な目的」「やりたいこと」なんてないときは
ただ、挑戦すべき方向性が見えない…やりたいことやミッションがないという人も多く聞きます。大丈夫です。私自身、そうでしたから。
ただ、数千人の人と話してきましたが、見つけようとしてる人は一生探しているケースが多いのです。今身近にあるものから執着し、成果が出れば、それがやりたいことに繋がってくるはず。
例えば、クライアントに価値を自分の言葉で表現して売ると
買ってくれた人の信頼に報いようと努力する。結果が出て更に使命感がわくなど、今大きな会社を経営している方も、最初の一歩は目の前のことをやりきっていたと良く聞きます。挑戦した結果として使命になるんですね。
成長環境の選び方は・・?
こちらの記事で力説しています!
WEIN Groupは成長環境なのか?
手前みそながら、私たちは誰よりも成長を重視し、それを届けられる組織・ストラクチャー・仕組みをつくっています。
実際の成長環境
次章で根拠を詳しく説明しますが
著しく成長できる環境がWEINには有ります。
※「市場価値を高める環境の選び方編」
少しでもご興味を持ってくださった方は、下記から是非ぜひご応募ください。
(募集職種はこちら。 オープンポジションもあるので気軽に遊びに来てください!!)
https://wein.co.jp/recruit/
サイトのコンテンツなどもこれからどんどん更新予定で、実際の取り組みなど詳細をまだ掲載出来てない為、ご質問などもお気兼ねなくご連絡ください!DMはこちらまで。
Meetyも公開しています。
私と話してもいいよという人は是非お気軽に!笑
長文にお付き合いいただき本当にありがとうございました。どこかでお会い出来たら嬉しいです。