【プロは知っている】WEBアンケート作成無料ツール比較13選

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より多くの人たちに、自社の商品やサービスを知ってもらうために活用するアンケートには、その結果を分析してサービスの質を向上させるための狙いもあります。

これまでは、アンケート用紙など媒体によるアンケートが主流でしたが、インターネットが盛んになってきた現代では、多くのメリットがあるWebアンケートが主流になってきています。

ここでは、Webアンケートを使用することで得られるメリットや、回答を集める本来の目的について見ていきましょう。

 

今の時代 WEBアンケートは無料で作成できる

今や、多くのWebアンケートツールが存在します。無料のものから有料のものまで種類はさまざまです。

しかし、それぞれに付いている機能が違っても、Webで行うアンケートのメリットはどれも共通しています。以下では、Webアンケート作成を行うメリットとおすすめツールを紹介していきます。

 

 

WEBアンケート作成ツールのメリット

まず、Webアンケート作成ツールを使用するメリットは、3つあります。
WEBアンケートツールを活用することは一般的になってきましたが、改めてメリットを整理します。
(紙など、ほかの方法を検討している場合は、回答対象者への回答しやすさと、
こちらの運用のしやすさ、双方を踏まえて決める必要があります。)

 

1. 時間の手間を省くことができる

紙媒体のアンケート用紙を使用する際は、多くの手間が必要になります。

・アンケート用紙を作成する
・印刷を行う
・郵送などの配布を行う
・回答を記入してもらう
・回答済みのアンケート用紙の回収を行う(返送してもらう場合もある)
・回答済みのアンケート用紙をもとに集計を行う

などなど・・。対して、Webで行うアンケートは、紙媒体のように印刷、郵送や返送の手間が不要となります。
そのため、紙媒体でかかっていた手間や時間が省けます。

 

2.コストの削減になる

紙媒体は、前述のとおり印刷や郵送といったコストがかかります。Webアンケートの場合は、印刷代、郵送費をはじめ、回収するときに必要となる返信のための封用やはがきなども不要です。

紙媒体はWebと比較してデザインやレイアウトにも時間がかかるため、作成者が長時間時間を費やす場合があります。すると、人件費にかかるコストにも影響がでてきます。

 

3.簡単にデータを集計できる

アンケートは、回収した後に集計して結果を活用しなければ意味がありません。
しかし、紙のアンケートの場合、集計の手間がかかるため、実は活用されていないことが意外と多いのです。

集計はデータ化して行う必要があるため、一枚ずつ確認を行いながらExcelシートなど計算ソフトに打ち込んでいくことになります。場合によっては、何が書かれているのかわかりにくかったり、レ点を付ける場所が不明瞭であったりする場合があります。その場合は、調査対象とならずかかったコストにも無駄が出てしまうことになります。

Webアンケートでは、回答と同時にデジタルデータとして蓄積されていくため、アンケート調査とデータを別々に進めていく必要がありませんので、大変効率がよいツールとなります。

 

おすすめのWEBアンケート無料作成ツール 比較

Webアンケートが無料で作成できる、おすすめのツールをご紹介します。

  • Questant
    市場調査に定評があるマクロミル社が提供しています。年間2万件を超えるといわれる調査実績をもとにしたシステム。Webが得意でない初心者の人でも、直感的な操作でスムーズに作成することができます。
    使い方
    有料で、Yahoo!やGMOの会員を対象とした調査も可能。
  • Google フォーム
    Webユーザーであれば、知らない人はいないGoogleが提供するアンケートフォーム。アンケート以外にも、応募のためのツールとしても利用することができます。操作は、無料で提供されているGoogleドライブから作成画面に入って行うことができます。回答はGoogleドライブのスプレッドシートに蓄積されていくため、エクセルなどでの集計が苦手な方にも便利です。
    使い方
  • Markecchi Open Survey 
    無償期間中ならテンプレートに記入するだけで、プロフェッショナル向けのアンケートを発行
    ・企業向けにも ※無料プランでもロゴ無し、自社やクライアントのロゴ掲載を選択可能
    ・セキュリティ完備
    ・大量アクセスにも対応
    ・複雑ロジックやアンケート設問項目にも対応
    ・無償の集計ツール利用が可能
    ※期間限定!無料テンプレート配布について
  • SuerveyMonkey
    教育機関の学術調査などと親和性が高いといわれている、サーベイモンキー社(アメリカ)が提供しているツールです。日本人スタッフが日本語サポートを行っているので、初めて利用する人も安心して使うことができます。企業間で行われるアンケートに定評があります。
  • Creative Survey
    シンプルな操作画面で簡単に使えるアンケートフォーム、クリエイティブサーベイ社が提供しています。数あるテンプレートの中から、自社にあわせたフォームを選ぶことができるため、コーティングや、アンケートを行ったあとの集計作業の手間も不要です。メールアドレスを登録するだけすぐに作成することができる点もメリットです。
  • DIP Survey-Free
    オープンアンケートツール「LimeSurvey」を使用しやすくしたものがこちらのツールで、搭載されている機能がより充実しています。たとえば回答方法の種類を選択でき、対象者限定のアンケートも可能。結果を解析する機能もついているので、別のツールをあわせて使う手間が省けます。
  • フォームラン
    デザイン性が高いテンプレートが予め用意されたウェブアンケートです。
  • ミルトーク
    最大100件までの調査が無料で行なえます。
    掲示板を作成し、それにコメントを付ける形で意見を集めます。
  • Surveroid(サーベロイド)
    リサーチのためのプラットフォームにおいてシェア1位を誇る会社が提供するセルフ型ツールです。
    270万を超えるモニタを対象とする「モニタアンケート」と自由に集めた会員を対象とする「オープンアンケート」の2種類が利用できます。充実のサポートで初心者の方にもおすすめです。
  • MOMONGAアンケート
    回答者に抽選を行える機能を実装しています
  • methinQs
    自社サイトにアンケートを簡単に埋め込めます。
  • 忍者アンケート フォーム
    Twitter のアンケートのようにアンケート結果を公開でき、結果が公開したあとに更に投票できるので、投票してくれる人を増やせます。
    タグを自社ホームページに設置するだけでアンケート フォームを表示させることができます。
    アンケート フォームのデザインのカスタマイズの自由度が高いです。
  • CubeQuery
    いろいろな質問形式で質問できます。

 

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WEBアンケート作成のポイント

Webアンケートを行う目的は、必要とするデータの収集を行うことです。つくり方によっては、
思い通りの結果が得られないことにもなりかねません。効果的なアンケートを作るために作成時のポイントをお伝えします。

※質問の作り方と事例の詳細記事

【意外とできない】アンケート調査の選択肢の作り方!MECEで設計できている?

※特に、新規事業のニーズ検証など、潜在ニーズを検証する調査を行う場合は アンケートでもインタビューでもターゲットに質問する内容や聞き方が難しく、注意が必要です。

顕在ニーズが少なく、広告費をかけないと売れないのに、簡単な調査でニーズがあると判断してしまうケースが非常に多いです。

リサーチやアンケート作成が施策(プロモーションや商品改善効果の成否を分ける)

「自称」画期的・「自称」魅力的 なだけでは、他の商品やプロモーションの中で埋もれてしまうのです。
たとえ、本当に商品が画期的・魅力的であっても、消費者(買い手)まで情報が届かなかったり、その技術や商品の専門家ではないために、上手く価値が伝わらなかったりします。
ターゲットの選定と、そのターゲット×訴求価値の徹底調査を踏まえたプロモーションや商品改善や施策が重要です。

無料でWEBアンケートやキーワード調査が出来る時代……なんて素晴らしいんでしょう。笑
ターゲット×訴求価値に根拠や自信がないにも関わらず、ここできちんとターゲットリサーチを行わないのはただの横着といえるのではないでしょうか。

※詳細は下記の記事に書き連ねております。マーケティングで成功したい場合は是非読んでください。

【リサーチが逆効果?】実は危ない新規事業のニーズ調査・・成功鉄則

【徹底リサーチ編】 プロモーション効果に「必ず」繋げる!広告・コンテンツ作成術 詳細手順まとめ

 

アンケート作成の一番の注意点 目的とターゲットを明確にする

Webアンケートをつくるときには、目的とターゲットを明確にしましょう。

まず、何のためにアンケートをとるのか目的をはっきりとさせることが大事です。ここが曖昧であると、効果的なアンケートからは程遠くなってしまいます。

目的をはっきりとさせるためには、ターゲット層やペルソナをつくることが必須です。企業が利用する場合は、知りたいことをアンケートの質問項目にすることはもちろんですが、ユーザーがどんなことに興味をもっているのかが、回答を増やすきっかけとなります。

アンケートをとる目的を明確にし、ペルソナを設計することができたら基本情報に沿って質問項目を決めていきます。質問数は多くせず、目安は5分程度で答えられるボリュームにしましょう。

最小限に、かつシンプルにまとめることが回答数を増やすコツです。項目数が必要以上に多いと、途中で離脱してしまう可能性が高くなるため気をつけましょう。

 

わかりやすい質問形式を心がける

質問形式も、項目と同様わかりやすくすることがポイントです。アンケートに答えてもらう対象となるユーザー層に合った言葉を、使用するようにしなければなりません。

一部のユーザーしか理解ができない専門的な言葉を使うことは、印象的によくありません。
誰が読んでもわかる言葉を使用するようにし、どうしてもできない場合は解説を別途入れるようにするとよいです。

また、わかりにくい言葉の使い方として、曖昧なレベルでの肯定や否定に近い肯定を指す二重否定があります。
ユーザー層を把握して、言葉の使い分けができることが理想です。

二重否定の例・特徴としては、「可能性がないわけでもない」といった、特にビジネスシーンにおいて使用されるハッキリしないニュアンスが挙げられます。二重否定の使用は、伝えたいことがねじれてしまうため、気をつけなければなりません。

質問文の長さについては、できる限り短めにすることをおすすめします。
長い質問文は読んでいるうちに理解ができなくなり、ユーザーが読むことに疲れてしまいがちです。

そうなると、アンケート画面から離れてしまう確率が高くなります。こちらも質問形式と同様に、わかりやすくシンプルさを心がけましょう。

さらに、より詳しく答えてもらいたい場合は、回答者の立場に立った質問の流れをつくることです。

ターゲットに合わせた口調、わかりやすい文章を心がけ、設問数を少なく答えやすい質問にすると回答率はあがります。対して複雑な質問や、個人情報の記載が多くあると回答率は下がってしまうので覚えておきましょう。

誤った調査をしないために!
まーけっちで無料サービスでは出来ないWEBアンケートを作成

まーけっち

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでWebアンケートの無料作成ツールをご紹介してきましたが、無料の場合はレイアウト限られていたり、商品のターゲット層を絞った精度が高いアンケート結果を得ることは難しいかも知れません。

その点まーけっちでは、無料サービスでは出来ないWebアンケートを作成することができます。

 

グロース支援リサーチ

ユーザー調査において、最初に必ず決めるべきことは調査の目的です。
調査項目が漠然としていると、アンケートを取ることが目的にすり替わってしまい、アンケートを取っただけで満足してしまいがちです。

たとえば、携帯電話メーカーのマーケット担当者が、「ユーザーの実態や不満を知りたい」という大枠的な項目で調査を行ったとしましょう。それによる回答から、課題がわかったとしても、解決するための施策を実現することができない場合が多くあります。

商品やサービスに対して定着するユーザーが、なぜ定着しているのかの把握。そして、離脱してしまうユーザーに対する課題を把握する必要があります。

どちらも把握することで離脱原因を特定することができます。そのためには、課題を解消するための施策を洗い出すことです。そんな課題の明確化をまーけっちでは支援しています。

 

アンケートで重要なターゲティングとは

ターゲットを細かく選定することで、対象者の絞り込みを行うことができるため、新規のユーザーを獲得しやすくなります。
一般的な有料アンケートサービスでは対象の絞り込みを行わず、全く顧客になる見込みのない人にアンケートをしてしまい、少し宣伝をすれば顧客になる可能性のある真の潜在顧客に対してアプローチが出来ません。絞り込みを行ったサービスニーズのあるユーザーに向けたアンケートの実施を行うことにより、アンケートに答えてくれるほどに興味を示してくれたユーザーに対してサービス利用への誘導を行えます。結果、顧客調査費用で同時にプロモーションも行うことが出来ます。
新規事業を行う際に、顧客調査をしながら、初期に実際に使ってもらえる顧客を獲得することができるサービスはまーけっち以外にはありません。

アンケートをに答えてくださった方が口コミやSNSのレビューでの拡散をします。従って、さまざまな手法でPRが実現できるため、目的のWebサイトへアクセスをしてもらい、店頭購買へも誘導が可能となります。

 

WEBアンケートの無料設問設計の補助サービスを期間限定で提供中

質問テンプレートを無料配布中!

簡単な入力で作成できるフォーマットを、只今無料配布中です。まーけっちのノウハウがつまった、理想とする効果的な調査票がすぐに完成します。

まーけっちは、アンケートを作成していくときに質問内容を決めていくのではなく、調査票テンプレートにある下記の3つの項目を埋めていくだけというシンプルさが魅力です。

1.対象サービスカテゴリー
2.対象ブランド名
3.対象商品

この3つに答えていただければ、まーけっちのノウハウで適切な質問を作成いたします。
まーけっちはマーケティングアプリケーションズという顧客調査のツールで調査会社シェアナンバーワン企業と提携しており、また、事業の成功から支援するコンサルタントが設問設計をサポートします。

更に宣伝をする費用が従来の半分以下から1/5で実現できます。
まーけっちは他のツールと違って、質問項目をつくり入稿をする手間がないため、時間を短縮することができます。必要に応じてカスタマイズも可能です。

アンケートの集計を行うと同時にグラフや表でわかりやすく表示することもできるため、アンケートに答えてくれたユーザーの情報など、より詳細なデータを打ち出すことも可能です。

そして、最も重要となる商品やサービスに対する課題をリスト化してくれます。企業が行うべき課題が何であるのかも可視化できるのです。以上で述べた作業ができる無料ツールは、他にはないでしょう。

 

WEBアンケートフリーツールの活用まとめ

各社からリリースされている、簡単な操作でアンケートの無料作成ができるツールの比較から、無料サービスではできないこともできる、まーけっちについてお伝えしました。

Webアンケートをつくるときには、目的とターゲットを明確にすることで、自社にはどんな機能が必要であるかが見えてきます。アンケートは回答を得ることが目的ではなく、回答から得られた結果を効果的に活用し、定着ユーザーを増やしていくのが最終目的なではないでしょうか?

アンケートを取ることが目的に終始せず、得られた結果をどう活かすのかが重要といえるでしょう。

 

◆顧客リサーチにはリソースが割けない!戦略は大丈夫?

戦略の意思決定を誤らないために、最低限重要なことだけを明確にできれば、
費用や時間がかからない簡単なリサーチでも十分です。

また、アンケートプロモーションでは、プロモーションと併せてリサーチをおこなうなど、リサーチとしてのコストをかけずに広告効果の補助として適切なリサーチ・マーケティングを行うことも可能です。

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私達、株式会社まーけっちは、事業の成功に根差した、リサーチ・マーケティング支援を追及しています。手法や戦略にご興味があるという方はお気軽にご相談下さい。

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◆著者プロフィール

株式会社まーけっち 代表取締役社長 山中思温

マーケティングリサーチのシステムとデータの提案営業を経験後、 最年少で事業部を立ち上げ、若年層国内ナンバーワンのユーザー数を達成。
リサーチの重要性と併せて、コストや施策への活用の課題を痛感し、中小・スタートアップでもリサーチやマーケティング施策の最適化をより手軽に利用できるようにする為、リサーチ×マーケティング支援事業の”株式会社まーけっち”を創業。

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